薬剤師会からのお知らせ

薬剤師資格証(ICカード)の調達不調に伴う管理薬剤師への優先発行について

2024/12/27薬局向け

 薬剤師資格証の発行に関しては、2021年以降のコロナ禍並びにウクライナ危機を原因とする世界的なIC カードの資材不足の状況が尾を引いており、ICカードの調達不調が依然続いております。
HPKI認証局を運営する日本医師会、医療情報システム開発センター(MEDIS)と本会の3認証局では、共同でICカードの調達を進めて参りましたが、次回のカード納品は早くとも2025年夏頃になる見込みです。一方、本会におけるICカードの在庫については、現在の発行ペースを継続すると2024年度末ごろに枯渇する可能性がある厳しい状況になって参りました。
そのため、本会では、次回のICカードが納品されるまでの間、申請時に同封する薬剤師区分に関する宣誓書が、「管理薬剤師」の区分である申請に限り、薬剤師資格証の審査・発行を行うことといたしました。
急な対応で申し訳ありませんが、申請郵送物の消印が2024年12月23日以降のものを対象とし、上記対応とさせていただきます。
この間、「薬局の2人目」、「薬局の3人目以降」、「薬局勤務者以外」の区分の申請については、申請書の受領は行いますが、審査・発行については次回のICカードの納品に併せ、順次再開する予定です。
なお、2024年11月15日よりマイナポータルを経由したHPKI申請(以下、「マイナポ申請」という)が始まっております。マイナポ申請の場合は、薬剤師資格証(ICカード)の発行を行わないため、本措置の対象外となります。ただし、マイナポ申請は、過去の通知(令和6年10月25日付日薬情発第121号)でもお知らせしております通り、いくつかの留意事項があるため、十分な確認の上、慎重にご検討頂ければ幸甚です。

保険医療機関及び保険医療療養担当規則等の一部改正に関する保険医療機関及び保険医療療養担当規則等の一部改正に関する

2024/12/24薬局向け

 厚生労働省保険局医療課より、保険医療機関及び保険医療療養担当規則等の一部改正に関する疑義解釈資料(その1)が別添において示されましたのでお知らせいたします。
 取り急ぎお知らせいたしますので、薬局内でも周知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
 なお、これら関係通知につきましては厚生労働省ホームページからも入手が可能であることを申し添えます。
〇「令和6年度診療報酬改定について」
厚生労働省ホームページ > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療保険 > 令和6年度診療報酬改定について

【公認スポーツファーマシスト認定者】東京都薬剤師会主催 「2024 年度公認スポーツファーマシストのためのアンチ・ドーピング講習会」開催について

2024/12/23薬局向け

 標記について、今年度も東京都薬剤師会から案内がありました。参加を希望される方は、添付の案内をご確認の上、直接、東京都薬剤師会のホームページからお申込みいただきますようお願いいたします。
         記
開催日時 : 2025 年2 月16 日(日) 13:00~16:00(予定)
開催場所 : 二松学舎大学 中洲記念講堂 ※ 別紙1 地図参照
      (千代田区三番町6-16 二松学舎大学 九段1 号館地下2 階)
主な内容 : 別紙 プログラム参照
受 講 料 : 資料代・会場費として2,000 円
(申込時にクレジットカード決済で領収させていただきます)
申込方法 : 本会ホームページ(https://www.toyaku.or.jp)「お知らせ欄」よりお申込みください。
定 員 : 250 名(定員になり次第、申込受付を締め切らせていただきます)
対 象 : 公認スポーツファーマシスト認定者
単位認定 : 東京都薬剤師会薬剤師生涯研修認定 1 単位(予定)
※ 本講習会はスポーツファーマシストの認定更新に係る講習ではありません。
※ ご質問は講習会当日Google フォームで集めます。ただし、本講習会の内容以外に関するご質問は受け付けません。
                               以上

【緊急のお知らせとお願い】医療機関による電子処方箋発行の一時停止および医療機関等ポータルサイトから のメールの確認について

2024/12/20薬局向け

 電子処方箋の運用およびチェックリストについて、厚生労働省より12月20日から24日の間で電子処方箋の発行機能を停止するのと発表がございました。電子処方箋の発行が再開するまでは紙の処方箋が発行されます。詳細は別添をご参照ください。
 上記期間は薬局から電子処方箋管理サービスへの調剤情報の登録は従来通り行えますが、医療機関から電子処方箋を発行することは出来ません。また、医療機関・薬局に向けて医療機関等ポータルサイトより電子処方箋の設定が正しく行われていることの確認依頼メールが送付されますので、ご確認、ご対応の程よろしくお願いいたします。メールの内容は、電子処方箋の設定が正しく行われていること(医薬品コードにダミーコードを使用していないこと等)を点検し、厚生労働省に報告することとなる予定です。厚生労働省は確認できた医療機関・薬局を厚生労働省のHP上で公開し、12月25日の電子処方箋の発行再開後も、確認が完了してHP上で公開された医療機関・薬局のみが電子処方箋発行・応需を再開する対応を行うとのことです。
 つきましては、薬局内でも周知、ご対応いただきますようお願いいたします。

※12/25より電子処方箋の発行は再開されますが、システム上、当面の間は医薬品コードにダミーコードが利用される可能性がありますので、電子処方箋を応需する薬局においては引き続きの注意が必要です。電子処方箋受付の際には、薬歴やお薬手帳を十分に活用し、より一層の患者情報の確認をお願いいたします。あわせて、先日電子処方箋ポータルサイト上で公開された「電子処方箋の運用に関するチェックリスト(薬局向け)」の対応を含め、患者安全を最優先にした運用をお願いいたします。

【注意喚起】電子処方箋受付時に薬局システムで表示される医薬品名および薬剤量の再確認について

2024/12/11薬局向け

 令和5年1月より電子処方箋の運用が始まり、会員の皆様の積極的な取り組みもあり、現在、薬局での電子処方箋システムの対応率は50%を超えました。皆様のご協力に感謝する次第です。
 一方、電子処方箋の運用の過程で、医療機関・薬局において独自に使用しているコード(ハウスコード)と、電子処方箋で用いるコード(YJコード、レセプト電算コード、一般名コード)との紐付けが誤っており、意図されたものとは異なる医薬品が表示される事例が報告されております。また、製剤単位量で電子処方箋上に登録された薬剤について、薬局で電子処方箋を取得した際に、適切に薬価基準単位量に変換されずに、製剤単位量のまま表示される場合があり、不審に思った薬剤師が処方医に確認することで当該事象が発覚したとの事例が報告されました。医療機関等向け総合ポータルサイトでも情報が公開されております。
 薬剤によっては、患者の生命に関わる可能性もあるため、とりいそぎ情報共有させていただきます。詳細な事例については、添付の別紙をご参照ください。
 医薬品名および薬剤の量については、紙の処方箋、電子処方箋に関わらず、常に十分な注意を払っていただいていると存じますが、電子処方箋を応需した際には、別紙のような事象が生じることをご認識いただければ幸いです。追加の情報が分かり次第追ってご連絡させていただきます。
 つきましては、薬局内でもご周知くださいますようお願い申し上げます。
〒939-8057
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