第59回北陸信越薬剤師大会・第52回北陸信越薬剤師学術大会参加報告(9/22・23)
「令和元年。扉を開こう」~先人の偉業を尊び、さらに未来へ挑戦する~をテーマに、令和元年9月22~23日に福井県で標記大会及び学術大会が開催されました。
北陸信越薬剤師大会では、北陸信越薬剤師賞の授与が行われ、本会からは、沓掛 隆義監事(前 副会長)が授賞されました。
また、「北陸信越各県における地域医療への取り組み状況」と題したシンポジウムでは、本県から永野 康己副会長が「オール薬局・薬剤師による健康創造拠点化推進事業」について報告されました。
特別公演は、NHKのドクターGでもおなじみの福井大学医学部附属病院救急科総合診療部教授 林 寛之先生から、症例を基に「薬局での救急トリアージTips&Pitfalls」と題してご講演いただきました。懇親会では、仁愛大学の和太鼓「仁」による壮大なパーフォーマンスがあり、散会前に、藤井基之・本田顕子両参議院議員を囲んで、出席者で記念撮影を行いました。
2日目の学術大会では、本県から口頭発表6題、ポスター発表6題がありました。当日は、台風の影響で外は強風が吹き荒れていましたが、会場では活発な討論が繰り広げられていました。
会場を後にする前に、福井県薬剤師会のマスコット「くすりゅう」と記念撮影をしてきました。
来年度は、令和2年22・23日に、長野市 ホテル国際21で開催予定です。